西暦800年頃、
 諸国行脚の弘法大師がこの地を訪れた時、
 持っていた杖が根づいたものだという伝説や、
 定住を求めて来た人たちが住みつき、
 大杉を神木として保護してきた、などの説があります。
 樹齢およそ1200年といわれ、四方に太い幹を
 伸ばす姿に圧倒されます。県指定天然記念物です。